油事件
ワンコと暮らしているといろいろな事件が起こります。後になれば笑える事ばかりですが、その時は超真剣!はらはらドキドキです。
アポロが1歳になったぐらいの時だったでしょうか。ある晩食後に遊んでいたら、私の足の上に
「ゲーッ」と透明の液体を大量に吐いたのです。下痢とか吐くとかあまりなかったアポロなので私たちは心配で心配で!!もうパニックです。「何か悪いもん食ったか?」「熱はないか?」でも本人は至って元気。とりあえず吐いたものを掃除したのですがホントにひたすら透明の液体なんです。
ただ、ちょっとべたべたする。何だろう??
でもまぁ、元気なので様子を見ることにして、その日は休みました。
そして翌日、ご飯を作ろうとした私はキッチンの床に置いた鍋を発見!「あーーーっ!」
実は2日前にから揚げを作って、油の入った鍋を置くところがなかったので「ちょっとだけ」と床に置いたんだった!でも、鍋はからっぽ。なめたようにきれい。だってなめたんだもん。アポロが。
アポロあんたは猫又か?
そりゃあ、鍋いっぱい油飲んだら吐くよ。鶏のエキスたっぷりでうまかったんだろうけどさ。
キッチンは一応出入り禁止だったので油断してた。はい、私が悪いです。
その後、キッチンとリビングの間に柵をつけたのは言うまでもありません。
この舌で油をべろべろ
1歳ちょっとのころ。今とあまり変わらないか。
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